完全貼付マニュアル
お買い上げありがとうございます
“ふいるむ屋さん”のカーフィルムをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。‘’ふいるむ屋さん’’では、プロのフィルム施工店の使用している高級フィルムをお客様のお車に合わせて一台一台コンピューター•カッティングいたしております。そのため大変コストのかかる商品でございますが、少しでも安価にこ提供させていただくため、梱包は極力簡素なものとさせていただいております。搬送中等に不具合の発生しな
いよう充分注意は致しておりますが、お気付きの点がございましたらこ連絡下さい。お買い上げ、まことにありがとうこざいました。
まず貼る前に
用意するもの
- スプレー
- ゴムヘラ
- プラスチックヘラ
- キッチンペーバー(ティッシュペーバーでも可)
- ハサミ
- カッター
- 洗剤溶液
- 貼る前にドアの内張り、リアシートなどを取り外しておくと貼りやすくなります。
- 洗剤溶液は必す中性洗剤を使用して下さい。
- lリットルの水に対して4~5滴の中性洗剤を目安にして下さい(リアガラスを貼る場合は多めに、サイドガラスを貼る場合は少なめに)。
サイドウィンドガラスの貼り方
窓枠なしガラスの場合
1.カッティングフィルムをカットする。
- カッティングフィルムを一ヶ所すつにハサミで切り分けます。
- 貼りやすいように余分なところをカットします。
2.ガラス面の異物を取る。
- ガラス面に洗剤溶液をスプレーし、ヘラなどで軽くこすります。
- この時にガラス面に異物がついている場合は取り除きましょう。
(異物がついているとフィルムが切れたりする場合があります)
3.ガラス面をそうじする。
- ガラス面に洗剤溶液をスプレーし、ゴムヘラで水気をきれいに拭きとります。
(タオル等を使うと糸くすが入るのでコムヘラだけで拭きとりましょう)
4.カッティングフィルムをはがす。
- きれいに洗ってある車のボディや窓ガラス等に洗剤溶液をスプレーし、フィルムを貼り付けます。
- 洗剤溶液をスプレーしながら透明なフィルムを下部5cmくらい残してはがします。
- 糊面に充分すぎるくらいにスプレーをしましょう。
5.カッティンクフィルムを貼る。
- ガラス面に洗剤溶液をスプレーし、フィルムを貼り付けます。
- ガラス面、糊面の両方に充分にスプレーしてあると正確な位置が決めやすくなります。
- 正確な位置が決まったら片手でフィルムを押さえながらゴムヘラで上半分だけの水と空気を抜きます。
(正確な位譴は窓のふちから1~2mmすき間をあけたところです) - ヘラにキッチンペーパーなどを巻き、上半分だけをフィルムが動かなくなるまで水を抜きましょう。
- フィルムが動かなくなったら洗剤溶液をスプレーしながら残っている透明なフィルムをはがします。
- ・上半分と同じようにゴムヘラで水と空気を抜きましょう。
6.仕上げ
- ヘラにキッチンペーパー等を巻き、余分な水気を吸収させながら空気などを丁寧に抜きます。
- ガラスの外側をタオル等で拭き、小さなゴミ等をつめやヘラなどでつぶします。
(ほこりなどの小さなゴミはつめでつ目ぶ立たすと糊の中に埋まってしまい、目立たなくなります。)
7.完成!
窓枠つきガラスの場合
1.窓枠なしガラスと同様に1~3の手順でそうじをします。
2.貼り付ける前に窓ガラスを5cmくらい開けておきます。
3.窓枠なしガラスと同様に上半分だけを貼り、その後、窓を閉めて下半分を貼ります。
リアウィンドウガラスの貼り方
きれいに貼るポイント
リアガラスを貼る場合、ガラスが曲面になっているので、一枚で貼ることが出来ません(車種によっては可能な場合もあります)。フィルムを4~5枚に分割し、熱線上で重ねて貼り付けるのが最大のポイントです。(通常は重ね貼りの形でお送りしています)
用意するもの
- スプレー
- ゴムヘラ
- プラスチックヘラ
- キッチンペーバー(ティッシュペーバーでも可)
- ハサミ
- カッター
- 洗剤溶液
重ね貼りの場合
1.カッティングフィルムをカットする。
- カッティングフィルムを1 番から順番にカットします。
- 貼りやすいように余分なところをカットします。
2.ガラス面の異物を取る。
- ガラス面に洗剤溶液をスプレーし、ヘラなどで軽くこすります。
- この時にガラス面に異物がついている場合は取り除きましょう。
(異物がついているとフィルムが切れたりする場合があります)
3.ガラス面をそうじする。
- ガラス面に洗剤溶液をスプレーし、ゴムヘラで水気をきれいに拭きとります
(l番のフィルムを貼る部分だけ) - タオル等を使うと糸くすが入るので、ゴムヘラだけで拭きとります。
4.カッティングフィルムをはがす。
- カッティングフィルムの1番を透明なフィルムからスプレーしながらはがします。
- 糊面とガラス面に洗剤溶液を充分にスプレーし貼り付けます。
- 洗剤溶液が下にたれるくらいにスプレーすることによりフィルムが簡単に動き、正確な位置が決めやすくなります。
- 正確な位置が決まったら動かないように軽く手で押さえながらゴムヘラで中心から外側に向かって熱線と平行に水や空気を抜いていきます。
(フィルムの下辺が熱線上に乗っている状態が正確な位置です) - ヘラにキッチンペーパー等を巻き、フィルムが動かなくなるまで水や空気を熱線と平行に抜きます。
5.同じ要領で2番以降を順番に貼る。
- 2番以降はフィルムの上辺がl番のフィルムとl-2mm重なるように。下辺は熱線上に乗るようにしましょう。
6.仕上げ
- 空気がたけのこ状に入ってたり、つきにくいところはガラスの外側からドライヤーなどであたためながら空気を抜きましょう。